温泉ホテルに宿泊したときの最大の楽しみはなんと言っても夕食ですよね。
バイキング形式だと好きな物を好きなだけ食べられるので、更にテンションが上がります。
でも、赤ちゃんと一緒だと授乳やオムツ交換だったり、ハイハイなど動き始めるようになったりするとゆっくり食べられなかったりするんですよね。
ここでは、
・森のソラニワの夕食バイキング会場の様子
・赤ちゃんを連れていく場合に気をつけたほうがいいと感じた部分
を紹介するので、事前にチェックしてぜひ赤ちゃん連れでも森のソラニワの夕食バイキングを楽しみましょう!
最初に、この記事は森のソラニワに、
パパ
ママ
小学校低学年
3歳児
赤ちゃん(9ヶ月)
で宿泊した場合に、赤ちゃんを連れて行く視線で気づいたことをシリーズで紹介しています。
シリーズの最初から読む場合は、
から読んでみてください。
前回の記事からの続きになりますが、
チェックイン後にプールで遊んだ後に温泉で体を洗ってサッパリした後は、いよいよ夕食バイキングですね。
シリーズ7回目のこの記事では、
1、森のソラニワの夕食バイキング会場はどんなところ?
2、森のソラニワの夕食バイキング会場に赤ちゃんと一緒に行くときに気をつけることって?
3、森のソラニワの夕食バイキングに赤ちゃんと行くときは何時頃にどの席に座ればいい?
について、紹介していきますね。
目次
森のソラニワの夕食バイキング会場はどんなところ?
森のソラニワ夕食会場前のホール
森のソラニワの夕食バイキング会場は2階にあります。
会場前のホールは広々としていてソファもあるので、開場前はゆっくり待つことができます。
バイキング会場入り口ではスタッフにどのあたりの席がいいか聞かれます。
子供連れの場合は、やはりキッズスペース付近の席が人気ですね。
後で書いていますが、キッズスペース付近の席はドリンクやキッズメニューも近くにあるので、赤ちゃんや幼児連れの場合は便利です。
まずは、会場入り口のスタッフにキッズスペース付近の席がいいと伝えましょう。
森のソラニワバイキング会場のキッズスペース
席に着いたら、目の前にはひろーいキッズスペースがあります。
ご飯を食べ終わった子供達が次々と遊びに行っていました。
未就学児くらいまでの子供を連れて外食すると、子供のお世話が優先で、パパママはゆっくりご飯が食べられなかったりするんですよね。
外食の場合、先に子供がご飯を食べ終わるパターンが多く、その後は遊び始めるので、結局大人は大急ぎでご飯を食べたりで、ゆっくりできないことが多いです。
でも森のソラニワのバイキング会場内にはキッズスペースがあるので、子供に先にご飯を食べさせた後、キッズスペースで遊んでいてもらえば、大人はゆっくり食事を楽しむことができます。
このキッズスペースは森のソラニワの最大の売りと言ってもいいくらいだと思います。
子供達が遊んでいる間に、ぜひゆっくり食事を楽しみましょう。
キッズスペースをチェックした後は、気になるビュッフェコーナーの紹介をします。
ビュッフェコーナーは大きく5カ所に分かれている
食事が置いてあるコーナーは、
・キッズコーナー・スイーツ・ドリンク
・お肉・お魚のメイン料理
・スープ類・副菜
・実演コーナー
・アルコール類
の、主に5カ所にに分かれています。
順番に一つずつ紹介していきますね。
森のソラニワ夕食バイキング会場のキッズコーナー
このキッズコーナーは、キッズスペースに一番近いところにあり、キッズ向けのメニューや、スイーツ・ドリンクが置いてます。
子供連れだとキッズスペース付近の席に座ることになると思いますが、子供向けの料理の近くにスイーツと飲み物がまとまっているので、子供の移動距離が少なくて済みますね。
キッズコーナーブースから少し離れたところに、たこ焼きコーナーがあります。
ここは、朝食バイキングの時にはクレープコーナーになっていました。
森のソラニワ夕食バイキング会場のメインコーナー
バイキング会場の中央は、お肉やお魚などの主にメインになる料理が置いてます。
お刺身やどんぶり、ピザなどやサラダもこちらのコーナーにあり、常にけっこう混み合っている感じです。
森のソラニワ夕食バイキング会場の副菜コーナー
もう1カ所は、副菜がメインとなっていて、スープやジビエ料理などがあります。
こちらは、どちらかというと大人向けの料理が多いです。
森のソラニワ夕食バイキングの実演コーナー
こちらでは、天ぷら・ステーキなどが実演で提供されています。
やはりステーキコーナーは人気があり、焼くのに時間もかかることもあって、常に行列ができている印象です。
森のソラニワのアルコールコーナー
アルコールはセルフサービスで、こちらのコーナーで注文する形になっています。
宿泊したときはこちらのコーナーはあまり混んでいないように感じました。
子供連れが多いホテルなので、私が宿泊した時はアルコールを飲む人が少なかったのかもしれないですね。
森のソラニワのバイキング会場にはもう一つ子供のためのコーナーがある
バイキング会場では、食べている途中に移動列車が回っています。
グランドオープンの時に、テレビでも良く取り上げられていたので知っている人も多いと思います。
夕食バイキングの時には、列車で回っていたスタッフがバルーンを作って回っていました。
子供達もご飯を食べ終わって、遊んでいる子が多い時間帯に列車が回っているので、バルーンを作ってほしい子供達で行列になるほどでしたよ。
夕食バイキング会場は大体このような様子になっています。
詳しいメニューなど気になる方は他の方のブログで詳しく説明されているので検索してみてくださいね。
ここでは詳しいメニューは紹介していませんが、行く日や季節によってもメニューは変わるので、宿泊した日の楽しみにしてくださいね。
次に、森のソラニワの夕食バイキングに赤ちゃんと行ってみて、気をつけたほうがいいなと感じた部分を紹介していきます。
森のソラニワの夕食バイキング会場に赤ちゃんと一緒に行くときに気をつけることって?
料理を取りに行くときは抱っこ紐が必須
バイキングは自分の食べたいものを食べたいだけ取りにいくというのがいいところなのですが、
赤ちゃんと一緒の場合、直接抱っこやベビーカーを利用すると片手が塞がってしまうんですよね。
もう片方の手にトレーを持たなければいけないので、けっこう取りにくいんです。
森のソラニワのバイキング会場には、トレーを置いておけるカートが用意されていますが、混み合っているところでベビーカーやカートを押して歩くのは、けっこう気を遣っちゃうんですよね。
バイキング会場には、抱っこ紐を持って行った方が、料理は取りに行きやすいと思います。
ベビーカーは席でご飯を食べさせる時や、赤ちゃんが寝たときなどに利用できるように持って行ったほうがいいと思います。
ベビーカーの借りられる場所は別記事でもまとめているので参考してみてください。
そして次は、9ヶ月の赤ちゃんを連れて行って、食事で一番困ったことと感じた部分を紹介しますね。
森のソラニワには離乳食が用意されていない
そうなんです。
最近のホテルでは、離乳食のサービスをするところが増えてきています。
森のソラニワでは、「離乳食の温め」のサービスは行っていますが、離乳食自体の提供はしていません。
なので、レトルトなどの離乳食を持参し温めてもらうか、離乳食を忘れた場合は、その日のメニューの中から赤ちゃんが食べられそうなものを探すしかなかったんですよね。
ここを読んでいるあなたは、離乳食をしっかり準備していると思いますが、それでも「忘れる」ということもないとは限らないので気をつけてくださいね。
次はバイキング会場内のトイレで困ったことについて説明していきますね。
森のソラニワのバイキング会場内のトイレは赤ちゃんと一緒だと利用できない?
森のソラニワのバイキング会場内にトイレがあります。
ママがトイレに行く場合に困ったことがあったので紹介します。
バイキング会場内のトイレにはベビーベッドやベビーキーパーがない
食事中にトイレに行きたくなったんです。
子供が赤ちゃん一人の場合は、ママはそのときだけ赤ちゃんをパパに頼んでトイレに行くことができますね。
上の子がいる場合は、パパが上の子の相手をしていたりして手が離せないときがあります。
あと、赤ちゃんがママじゃないとダメな場合もありますね。
ママがトイレに行きたいとき、一瞬だけでも赤ちゃんをパパや他の人に頼めない場合、赤ちゃんを連れてトイレに行くしかないです。
でもこのトイレには、ベビーベッドもベビーキーパーもなく・・・
ベビーカーで入れるか試してみましたが、入れませんでした。
オムツ替えシートがあったので、そこに寝かせてベルトで固定しようとしてみましたが、ちょうど赤ちゃんの機嫌が悪いのと、9ヶ月だったので起き上がったりして危なかったんですね。
結局、抱っこ紐で抱っこしたままトイレを済ませましたが、抱っこ紐で抱っこしたままトイレするのって結構大変です。
せめてベビーキーパーだけでもついていれば助かったのですが・・・
バイキング会場で食事中にママがトイレに行きたくなり、赤ちゃんを連れて行かなければならない場合は注意してくださいね。
次は、バイキング中に授乳が必要になった場合について説明します。
バイキング会場で授乳タイムになったら?
バイキング会場に行く前に授乳が終わっていれば必要ないかもしれませんが、そんなにタイミングよく計画通りに行くことなんて滅多にないと思います。
特に上の子がいる場合は、上の子に合わせて行動することが多いので、「そろそろ授乳時間だな~」と思っても、お腹を空かせた上の子は授乳が終わるまで待ってくれない場合もありますよね。
森のソラニワではバイキング会場で授乳が必要になった場合でも、同じ2階の別室で授乳を用意してくれています。
が、この授乳室、会場から一度出て少し離れた場所にあるんです。
なので、上の子がいる場合は、パパに上の子をお任せする形になります。
授乳がすぐに終わればいいですが、20~30分かかる場合もあるかと思うので、バイキング中に授乳が必要になった場合は、上の子がいる場合はパパにしっかりお願いしましょう。
ミルクの赤ちゃんの場合は、スタッフにお湯をもらうことができるので安心ですよ。
次は、キッズスペースについて気をつけたほうがいいと感じたところを紹介します。
バイキング会場内のキッズスペースはハイハイ時期~の赤ちゃんは要注意
森のソラニワのバイキング会場にあるキッズスペースは、子供がご飯を食べたあとにすぐ遊ぶことができます。
親も席から子供の様子を見ながら、ゆっくり食事をすることができるので、大変助かります。
でもこのキッズスペース、どちらかというと、幼稚園児以上向けという感じなんです。
ちょっと写真ではわかりにくいかもしれませんが、ハイハイ時期の赤ちゃんから2歳くらいまでの幼児の場合は、段差があったり、遊具が障害物になったりしてしまって、逆に目が離せない作りなんですね。
赤ちゃんを一人で遊ばせることはないと思いますが、このキッズスペースで遊ばせる場合は、誰か大人が一人見守ったほうが安心ですね。
パパママと子供で行った場合は、パパママのどちらかが赤ちゃんを見ている間に、交代で大人はゆっくり食事をするというような感じになります。
このキッズスペースで大人の付き添いなしで遊ぶには、早くても3歳くらいからかなと感じました。
ここまで、森のソラニワの夕食バイキング会場の様子と、赤ちゃんと一緒にバイキングを利用する場合に気をつけることについて説明してきました。
次は、赤ちゃん連れで行く時には何時頃にどの席に座るのがいいか紹介していきますね。
森のソラニワの夕食バイキングに赤ちゃんと行くときは何時頃にどの席に座ればいい?
赤ちゃん連れの場合は、何時頃に行く?
チェックインの時にバイキングのチケットを渡されます。
そのチケットにバイキング開場時間が記載されているので、赤ちゃん連れの場合は、できれば開場時間に行くほうがいいです。
赤ちゃんが一人の場合は、赤ちゃんの機嫌や様子に合わせて行動できるので、何時に行ってもいいかと思いますが、
上の子がいる場合は、バイキング会場内のキッズスペースの近くの席に座れたほうがいいですよね。
会場に早く来た人から順番に席の希望を聞き案内されていくので、子供連れが多い土日祝前日や長期休みの期間は、キッズスペース付近の席は早めに埋まる可能性が高いです。
未就学児くらいまでの上の子と、赤ちゃんを連れてバイキング会場を利用する場合は、開場時間すぐなど早めの時間帯に行くとキッズスペース付近の席に座れて、パパママもゆっくりできると思いますよ。
まとめ
温泉ホテルに宿泊したときの夕食バイキングは最大の楽しみであることが多いと思いますが、赤ちゃん連れだと食べるだけでも大変な部分もあるかと思います。
森のソラニワの夕食バイキングに赤ちゃん連れで行く場合は、
・ベビーカーと離乳食を持参する
・抱っこ紐で抱っこしながら料理を取りにいく
・授乳タイムは上の子はパパにお願いする
・ママがトイレに行きたくなったらパパに赤ちゃんをお願いするか、パパがダメなら、抱っこ紐で抱っこしながらトイレを済ませる
・キッズスペースでは赤ちゃんに付き添って遊ぶ
の5つのことに気をつけて、赤ちゃん連れでも夕食バイキングでおいしい食事をぜひ楽しんでくださいね。
※情報は知る限り正確に載せるようにしていますが、事実と異なる場合もあるかと思いますので、不明な点は予約時に必ず問い合わせするようお願いします。