森のソラニワに赤ちゃんと宿泊する場合に、一番部屋数が多いスタンダード和洋室タイプに泊まる予定の人も多いと思います。
この記事では、赤ちゃんと一緒に行く場合に、気をつけたほうがいいと感じた部分を紹介していきます。
最初に、この記事では森のソラニワに、
パパ
ママ
小学校低学年
3歳児
赤ちゃん(9ヶ月)
で宿泊した場合に、赤ちゃんを連れて行く視線で気づいたことをシリーズで紹介していきます。
シリーズの最初から読んだ方が分かりやすいと思いますので、
最初から読む場合は、↓ こちらからご覧ください。
シリーズ3回目の今回は、
スタンダード和洋室に宿泊した場合に、
・スタンダード和洋室のお部屋はどんな感じ?
・お部屋の中で赤ちゃんの危険なところは?
・お布団は借りられる?
について紹介します。
目次
スタンダード和洋室のお部屋はどんなところ?
チェックインを済ませ、赤ちゃんの湯ぱっちゃを棚から取ったあとは、お部屋に行きます。
シリーズの最初から読んでいる人は知っていると思いますが、湯ぱっちゃについては、↓ こちらを参考にしてください。
今回は、スタンダード和洋室タイプの利用です。
お部屋に入ると手前側にベッドとソファ、奥に居間という造りになっています。
ソファは奥行きがあり、クッションを背中に当てるとリラックスできます。
トイレと洗面所は、ホテルでよく見かけるユニットバスタイプです。
シャンプーはノンシリコンでエコにこだわっています。
ベッドの向かいにドレッサーがあり、ここにドライヤーも置いてあります。
お部屋の中を確認したあとは、このお部屋で赤ちゃんと一緒に行く場合に気をつけるポイントを説明しますね。
スタンダード和洋タイプのお部屋の中で赤ちゃんに危険なところは?
スタンダード和洋室は、赤ちゃんにとって危険なところがいくつかあるので説明していきます。
1.部屋の中に段差がある
写真のスタンダード和洋室のお部屋は、手前のベッド側と奥の居間の間に段差があります。
9ヶ月の赤ちゃんとなると、ハイハイ時期の赤ちゃんが多いと思いますが、このベッドと居間の間の段差が赤ちゃんには少し危険かもしれません。
そして、お部屋の中には9ヶ月の赤ちゃんだからこそ気をつける場所が2つあります。
2.お茶を飲むためのカップが赤ちゃんの手の届くところにある
温泉ホテルに行くと部屋に必ずある、カップやお菓子ですが、ほとんどのホテルはテーブルの上に用意されていることが多いと思います。
森のソラニワ は、カップやお菓子が畳のすぐ上のところに用意されています。
これはもう、ハイハイ時期の赤ちゃんにとっては、ハイハイしていたら目の前にあるので、興味津々になってしまいますね。
カップを割ってしまうと、更に大変なことになるので気をつけてくださいね。
3.テレビのリモコンが手の届くところにある
テレビは壁掛けの薄型タイプのものが1台です。
テレビの前に棚があり、テレビのリモコンが置いてあります。
赤ちゃんはなぜかリモコンが大好きなので、遊んでしまうんですよね。
スタンダード和洋室の場合は、ベッドの頭側の棚の端のあたりか、鏡台の棚が赤ちゃんの手も届かないので、そこにリモコンを置いたほうがいいかもしれません。
次は赤ちゃんも幼児も気をつけたほうがいいポイントを説明します。
4.ベッドと壁の間に隙間がある
ベッドが壁にくっついていないので、少し隙間があります。
この隙間、添い寝をする時に赤ちゃんが落ちないように気をつける必要があります。
ベッド同士はくっついていますが、幼稚園児くらいの年齢の子も、夜寝ている間に寝返りして、あちこち移動することが多いと思います。
朝起きた時にはベッドの端の方にいたりすることがよくあるので、ベッドと壁の隙間に落ちないように気をつけないといけませんね。
ベッドと壁の隙間に赤ちゃんが落ちないか心配な場合、お布団を借りられると助かりますが、森のソラニワでお布団が借りられるかを次に説明していきます。
森のソラニワで、ベッドのお部屋でもお布団が借りられる?
森のソラニワでは、ベッドのお部屋でもお布団を借りることができます。
大人2名に添い寝の子供1人の場合などで、スタンダード和洋室を利用する場合、お部屋にお布団は用意されませんが、
ベッドを使わない
という約束のもと、お布団を無料で借りることができます。
例1
パパ1人ベッド、ママと子供布団1組、ベッド1つ使わない
例2
パパ・ママ・添い寝子供で布団2組、ベッド2つとも使わない
というような、利用方法ですね。
もし、ベッドの隙間から子供が落ちないか心配な場合は、お布団で寝られると助かりますよね。
布団を使用する場合は、
①電話での予約時はオペレーターに伝える。
②ネット予約では、備考欄に記載する。
③チェックインの時にフロントで伝える。
のどれかの方法でホテル側に伝えてみてくださいね。
お布団が借りられたら、ベッドと壁の隙間から、赤ちゃんが落ちる心配もなくなるので安心ですね。
まとめ
森のソラニワは、ミキハウスのウエルカムベビーのお宿に認定されているホテルです。
ファミリールームやキッズスペシャルルームは、赤ちゃんも快適に過ごせる造りになっていますが、人気があり予約が中々取れない状況です。
上の子がいる場合は、どうしても上の子に合わせて旅行の計画や行動をすることになってしまいがちです。
そのため、赤ちゃん中心の旅行計画や行動を取ることが難しく、赤ちゃんも快適に過ごせるファミリールームやキッズスペシャルルームの予約が取れなくても、スタンダードタイプのお部屋を赤ちゃん連れで利用することになる人も多いと思います。
スタンダード和洋室に9ヶ月くらいの赤ちゃんを連れて行く場合には、
・段差
・カップ
・リモコン
・ベッドと壁の隙間
に、気をつけてください。
森のソラニワに赤ちゃんと一緒に宿泊する場合に、ファミリールームやキッズスペシャルルームの予約が取れなくても、スタンダード和洋室の利用で赤ちゃんも一緒に楽しい思い出を作ってくださいね。
次は、シリーズ4に続きます。
シリーズ4では、赤ちゃんがプールを利用する時の持ち物や水着のレンタルがあるかについて紹介しています。
※情報は知る限り正確に載せるようにしていますが、事実と異なる場合もあるかと思いますので、不明な点は予約時に必ず問い合わせするようお願いします。
森のソラニワ 施設情報
電話番号
0570-026-574(予約・問い合わせ)
FAX
0142-68-6500
住所
〒052-0316 北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町300-7
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