森のソラニワは、旧第二名水亭がリニューアルされ、2018年にグランドオープンしたホテルです。
この森のソラニワは、ミキハウスのウエルカムベビーのお宿に認定されています。
森のソラニワに、
パパ
ママ
小学校低学年
3歳児
赤ちゃん(9ヶ月)
で宿泊した場合に、赤ちゃんを連れて行く視線で気づいたことをシリーズで順番に紹介していきます。
シリーズの最初として、ここでは、
・ベビーカーは持っていったほうがいいか
・ベビーカーのレンタルはあるか
・抱っこ紐はどんなときに使うといいか
について紹介します。
目次
森のソラニワにベビーカーは持って行った方がいい?
ベビーカーはあったほうが便利
兄弟がいる場合は、荷物も多くなりますし、上の子に合わせて行動するので、ベビーカーがあったほうが助かると思います。
ベビーカーはあると便利ですが、色々と行動が制限されることもありますよね。
ベビーカーを行動するときに注意することを紹介していきます。
ベビーカーで行動するときに注意すること
段差はある?
ベビーカーを使用すると移動が楽ですよね。
でも段差があるところだとスムーズに動けなくて、かえって不便になる場合があります。
森のソラニワでは段差はほとんどないので、ベビーカーでも移動しやすいです。
1つだけ、バイキング会場の一部に階段を上ったところにある席があります。
こちらを利用する場合はベビーカーでは利用できませんが、こちらの席はバイキング会場内にある遊具から離れたところにあります。
子連れの場合はほとんどの人が遊具付近の席を利用すると思うので、心配ないと思います。
ベビーカーも一緒に入れるトイレはある?
1階も2階もベビーカーも一緒に入れるトイレがないんです。
そして、私が確認した限りではベビーキーパーがあるトイレがなく、トイレに行くときは赤ちゃんは誰かに見ててもらう必要があります。
またが、後で詳しく書いていますが、トイレに行くときは抱っこひもを使ったほうがいいかもしれません。
ア・ソ・ボーヤに行くときはエレベーターを使用
森のソラニワといえば、室内で遊べる遊具施設「ア・ソ・ボーヤ」があります。
室内にあるので、天気に左右されずに遊ぶことができるのが嬉しいですよね。
ア・ソ・ボーヤは地下一階にあるので、行く場合は一階から階段でも降りられますが、ベビーカーの場合はエレベーターで降りて行くことになります。
ア・ソ・ボーヤ内ではベビーカーが使えない
ア・ソ・ボーヤ内ではベビーカーが使用できません。
ですが、今回ア・ソ・ボーヤに行った時には赤ちゃんは寝ていて、ベビーカーから下ろすことができない状態でした。
スタッフに事情を話したところ、タイヤ部分をしっかり拭けば、ベビーカーに乗せたまま入場していいと配慮していただきました。
(本当はダメなようなので、起きてからはベビーカーは靴置き場の方へ移動しました。)
ベビーカーがあると便利ですが、やはり大きいものなので、荷物になってしまいますよね。
そんな時に、ベビーカーのレンタルがあれば助かりますが、次は森のソラニワでベビーカーがレンタルできるか紹介します。
ベビーカーのレンタルはある?
森のソラニワではベビーカーがレンタルできます
森のソラニワでは、チェックインのときにベビーカーのある場所を教えてくれます。
ベビーカーは、フロントの右横の方に置いてあります。
館内にいる間はずっと利用できるので、家から持参する必要はありません。
ベビーカーを家から持っていく場合は車の場所を占有してしまうので、レンタルできるのは助かりますね。
でも、赤ちゃんの機嫌によってはベビーカーにずっと乗ってくれないときもありませんか?
そんなときに活躍するのが抱っこ紐です。
次は、森のソラニワで抱っこ紐がどんなときに必要かを紹介していきます。
森のソラニワで抱っこ紐が必要なのはどんな時?
赤ちゃんの機嫌が悪いときは、結局抱っこしてベビーカーは押すことになってしまうなんてことは、よくありますよね。
そんなときには、やはり抱っこ紐が必要になってくると思います。
どんな時に抱っこ紐が必要だと思ったか紹介していきます。
森のソラニワでママがトイレに行くときは抱っこ紐が必要!
先ほども紹介しましたが、私が確認した限りでは、森のソラニワの地下と1階、2階女子トイレにベビーキーパーがありませんでした。
子供が赤ちゃん1人の場合は、パパに見てもらってトイレに行くことができますが、上の子がいる場合は、パパも上の子から目が離せないときがあったりして、中々ママがトイレに行くタイミングがなかったりします。
先ほど紹介したように、
・ベビーカーのまま入れるトイレがなく、
・ベビーキーパーもない
ので、9ヶ月の赤ちゃん連れの場合だと、
・ママがトイレの間に1人で立たせて待ってもらうことも出来ず、
・おむつ交換台に大人しく乗っていてもらうことも出来ない
ので、抱っこ紐で抱っこした状態でトイレに行くしかない状況でした。
そのため、バイキング中やア・ソ・ボーヤを利用中に、トイレに行くときは抱っこ紐があったほうがいいですよ。
バイキング会場で料理を取るときも抱っこ紐必須!
バイキングプランの場合、自分で料理を取りに行かなくてはならないです。
片手でベビーカーを押しながら、もう片手でトレーを持って料理を取って歩くというのが結構つらいんですよね。
森のソラニワのバイキング会場には、トレーを置きながら押せるカートが置いてありますが、ベビーカーを押しながら、料理のカートを押して歩くってけっこう難しいです。
そして、ベビーカーもカートも押して歩くと場所も取ってしまうので、他のお客さんの迷惑になるんじゃないかと考えると2台押して歩くのはちょっと気が引けます。
バイキング会場で料理を取って歩く場合には、抱っこ紐を利用したほうがスムーズに料理を取ることができます。
ア・ソ・ボーヤを利用するとき
先ほども書きましたが、ア・ソ・ボーヤではベビーカーが使用できません。
子供が赤ちゃん1人の場合は抱っこ紐も必要ないと思います。
ですが、上の子がいる場合には上の子に合わせた遊びをすることになることが多いので、赤ちゃんは抱っこ紐で抱っこしたりオンブしている方が、上の子と一緒に遊んであげることができす。
まとめ
森のソラニワに赤ちゃん連れで宿泊するときに、ベビーカーを持っていくかは迷うところだと思います。
大きな荷物になるので、車の場所が確保できるのであれば持参しても構いませんが、館内で使用できるベビーカーをレンタルすることができるので、荷物を減らしたいときや最悪忘れた場合でも使用できます。
ベビーカーを利用すると、階段が使えなかったり、ベビーカーごと入れるトイレがなかったりと、行動に制限が出てしまいます。
子供が赤ちゃん1人なら絶対必要ではないかもしれませんが、上の兄弟がいる場合は上の子中心で行動することが多いので、ベビーカーがあると便利です。
ベビーカーより荷物にならない抱っこ紐を持参して、ベビーカーと上手く使い分けて、森のソラニワを赤ちゃんも一緒に満喫してくださいね。
次は赤ちゃんシリーズ2に続きます。
森のソラニワで利用できる「湯ぱっちゃ」について、赤ちゃんも着せられるか紹介しています。
※情報は知る限り正確に載せるようにしていますが、事実と異なる場合もあるかと思いますので、不明な点は予約時に必ず問い合わせするようお願いします。
森のソラニワ 施設情報
電話番号
0570-026-574(予約・問い合わせ)
FAX
0142-68-6500
住所
〒052-0316 北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町300-7
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