苫小牧の道の駅に２０１９年３月、展望台がオープンしました。
展望台というと、小さい子は鳥や景色を見るだけでは飽きてしまいがちですが、
苫小牧の道の駅の展望台には、規模は小さめですがキッズスペースがあり、そこで遊ばせることができます。
また、授乳室もあるので、赤ちゃん連れでも安心な施設になっています。
ここでは、展望台の
・キッズスペース
・授乳室
・展望台の子供の楽しみ方
を紹介します。
目次
苫小牧道の駅にある展望台のキッズスペース
広さは畳４枚くらい
キッズスペースは展望台の２階にあります。
広さは畳４枚ほどのスペースになっています。
建物の中央にエレベーターと階段があるので、
建物の構造上、キッズスペースの規模が小さめなのは仕方ないですね。
幼児５～６人くらいまでが遊ぶのにちょうどいい広さになっています。
オモチャは３種類
オモチャの数は３種類ほどですが、今後増えていく予定なのかもしれません。
靴を脱いで利用
マットの上は靴を脱いで利用する形になっています。
靴箱も置いてあるので、靴はそちらに置いてください。
マットが敷いてあるので赤ちゃんも利用できる
キッズスペースはマットが敷いてあるので、お座りやハイハイ時期の赤ちゃんも利用しやすくなっています。
展望台の中にはトイレがない！？
展望台の中にはトイレがありません。
トイレトレーニング時期の子供には、建物の中にトイレがないのは厳しいですが、
トイレは展望台を出てすぐの道の駅のトイレを利用してください。
苫小牧道の駅にある展望台の授乳室
授乳室は個室
授乳室は個室になっていて、一人までの利用になっています。
内側から鍵をかけることができるので、使用時は鍵をかけて利用してください。
お湯が置いてある
授乳室内にはミルク用のお湯があるので、お湯を忘れた場合でも安心です。
お湯を持参しなくていいので、荷物も減り助かりますね。
オムツのゴミ箱がある
オムツ用のゴミ箱があるので、オムツを捨てて帰れるのは助かります。
展望台の子供の楽しみ方
双眼鏡で遠くの鳥を間近に見られる
展望台２階は、室内から見ることができるようになっています。
２階の展望室には、双眼鏡と単眼鏡が置いてあります。
子供は双眼鏡に普段触れることが少ないので、遠くの物が間近に見られる双眼鏡を体験することができます。
屋上から高さを感じられる
展望台は、地上約１７メートルの高さがあります。
この高さから湖を間近に見られるところはあまりないので、高いところが好きな子供は喜ぶと思います。
色々な鳥を見ることができる
ウトナイ湖は冬に白鳥が見られることで有名です。
春・秋はマガンやカモなどが見られ、夏はツバメが見られます。
季節によって色々な鳥が見られるのも楽しいかもしれません。
ウトナイ湖の季節によるみどころについて書かれてます。
↓
ハスカップ味の綿飴
道の駅の中に胆振の特設コーナーがあります。
その中に厚真町特産のハスカップ味の綿飴が売られています。
展望台で楽しんだ後に甘い物を食べるのも、楽しみが増え子供も喜ぶと思います。
食堂にはソフトクリームも売っているので、夏はソフトクリームを食べて帰るのもいいですね。
まとめ
苫小牧の道の駅に新しくできた展望台は、寒い時期でも室内から湖を見ることができます。
双眼鏡を使用して鳥を見たり、キッズスペースで遊んだ後は綿飴を食べたりして子供と楽しむことができます。
苫小牧の道の駅は、土日にイベントを行っていることが多いので、
イベントに来たときに、展望台を楽しむのもいいと思います。
授乳室もあり赤ちゃん連れでも行きやすい施設なので、展望台で子供と一緒に楽しんでくださいね。
苫小牧の他の室内遊び場について紹介しています。
↓
苫小牧道の駅ウトナイ湖展望台施設情報
料金 無料
開館時間
３～１０月 ９：００ ～ １８：００
１１～２月 ９：００ ～ １７：００
休館日 年末年始(12月31日～1月2日)
駐車場 無料
普通車93台 大型車10台 障がい者2台
ホームページ
住所 苫小牧市字植苗156番地の30
地図
最後に・・・
苫小牧の展望台にキッズスペースができると聞いていたので楽しみにしていましたが、思っていたより規模が小さく感じました。
展望台は観光客向けの施設のようなので、仕方ないのかもしれません。
苫小牧にも千歳の道の駅にある遊具や、室蘭の「きらん」のようなキッズスペースが今後できることを期待します。